「結局ね」が口癖です。
注1)経済的側面ではなく社会的及び、文化的側面の話をしています。
経済活動の活発化(要するに景気が良くなる)→マジョリティーが主役になる。
デジタル時代は無い物ねだりの人が嫌い→マジョリティーが主役になる。
企業の巨大化でヒエラルキーが大きくなる→マジョリティーが主役になる。
じゃあ、日本のマジョリティーって何?
1マテリアリスト(物質主義者)→ブランド志向や物作り文化に代表される。
2イデオロギーの欠如→政治なんて興味なし。いいとこ取りの外国文化。個人主義。
3メディアによる全体主義→テレビの話ばっか。あの子がどうした、この子がどうした。
4エラい者に逆らわない。疑わない。→民主主義は結局与えられたもの。自ら手に入れたものって?
5人の目を気にする→他人との違いはやっぱり怖い。
6感情的、情緒的→ワビサビの世界は確かにいいよね。論理的な人がいると冷たい奴だと思うぜ。
だよね。だよね。・・・・って話でその日を迎えてマジョリティーとマイノリティーがひっくり返る。って、結局上層部の話だけだけど。
結局ね。良いとか悪いとかじゃないんだ。混沌(カオス)→統制→混沌→統制が繰り返されてそのプロセスが光の速度まで加速すれば解脱ってこと。